MONTHLY PICK UP いま履きたい、あのシューズ Vol.03 Starring 小谷実由

Pick Up Shoes

New Balance / WRT300PB / PB

Styling Point

スタイリスト・小山田孝司

スタイリスト・小山田孝司 3月と4月のスタイリングよりも少しきれいめな棒タイ仕様のシャツにハズしでデニムを合わせました。このデニムパンツがおもしろくて、後面が花柄になってます。スニーカーにもボタニカル柄が入ってるので、マッチングを意識しました。シャツはNORIKONAKAZATO、パンツはBODYSONG.です。私物のピアスをしてもらったり、メイクのリップもポイントになっていて、全体的には“ドレスアップしたハズし”というイメージのスタイリングですね。

小谷実由

パンツとシャツのデザインがすごくかわいいと思いました。全体的に細かいディティールにグッとくるコーディネートですね。普通にスッと立っていたらシンプルに見えるんだけど、よく見ると細やかなこだわりが散りばめられている。実はNew Balanceのスニーカーを初めて履いたんです。柄がかわいいですよね。そして、見た目は重量感があるのに実際に履いてみるとすごく軽いのがいい。このスニーカーだったらラグジュアリーなパーティーに行ってもいいとも思いますね。

­­­­­―5月の思い出と聞かれて何が思い浮かびますか?

今日、ラジオのニュースで「今年のゴールデンウィークは10連休なので旅行会社に予約が殺到しています」と言っていて。いつもだったら連休は避けて旅行に行くんですけど、なぜか今年はゴールデンウィークに旅行に行きたいと思ったんですよね。空港で「どこに行くんですか?」ってインタビューされたいです(笑)。あと、5月は散歩していて一番気持ちのいい季節なので大好きです。

―おみゆさんは毎日着る服をどのように選んでるんですか?

直感が多いですね。気分屋なので前日から準備することがなかなかできないんです。あとはその日に会う人や行く場所のことを考えてコーディネートすることが多いですね。

­­­­­―今、一番欲しいものはなんですか?

新しい枕が欲しい!最近は枕コンシェルジュなる方がいるそうなので、自分にばっちりあった枕を見つけたいです。そば殻の枕も気になってます。

­­­­­―最近、幸福感を覚えたことはなんですか?

お仕事がずっとあることですね。モデルの仕事の他にも、執筆業などいろんなことをさせてもらっていて。ありがたいです。ふと、初心に帰る瞬間がるんです。「14年間、この仕事をやってこれてよかったし、それはほんとに幸せなことだな」って。

­­­­­―結婚して一番変化したことはなんだと思いますか?

一番変わったことか……お金の使い方ですかね。自分だけのお金じゃないという意識が生まれました。でも、ほんとに必要なものしか買ってはいけないという強迫観念があるわけではないんです。でも、買い物に行って洋服を選んでるときも「これは1回しか着ないな」と思ったら買わないようになりましたね。

―今、一番会いたい人はだれですか?

桃井かおりさんですね。ずっと憧れている方です。どんなときでもふっと肩の力が抜けているような、カッコいい桃井さんの生き様に憧れます。少し前に桃井さんが出演されている『もう頬づえはつかない』という70年代の映画を観たんですけど、当時も今も変わらない芯の強さみたいなものを感じました。そういうところもすごいなと思います。

―一番尊敬している人は誰ですか?

お母さんですね。お母さんのハガネのような精神力はほんとに尊敬しています。泣いているところを見たことがないんですよ。飄々としていて何事にも動じない。あと、絶対に「これはできない」って言わないんです。一生尊敬し続けると思います。

―ライバルはいますか?

いないですね。強いて言うなら自分自身ですね。誰かと自分を比べて悔しい思いを感じたこともあったけど、「でも、違う人だからしょうがないじゃん」って吹っ切れてラクになった時期があったんです。それからはとにかく過去の自分に申し訳ない気持ちにならないようにがんばろうと思ってます。最初にこの仕事をやりたいと思った自分の気持ちについていつも考えてますね。14歳のときって子どもだったけど、心から楽しいと思えたから。あのときの自分に恥をかかせないように心がけてますね。

­­­­­―行きたい国はありますか?

やっぱりベルリンですね。BAUHAUS資料館にも行きたいし、音楽や建築に触れたいですね。あとは、香港。香港映画が好きなので、すきな作品のロケ地を観に行ってみたい!今後、できるだけたくさん海外に行きたいと思ってます。

­­­­­―最後に、近い将来に実現させたいことはありますか?

エッセイ本を出版したいですね。今の自分をちゃんと記録に残しておきたいんです。結婚して次に人生が大きく変わるタイミングは出産するときだと思うので。その前に今の自分を書き留めておきたいです。出版社の方、お話待ってます(笑)。あとは「タモリ倶楽部」に出演したいです!自分では絶対に触れることがなかったであろうマニアックでシュールな分野の回に出てみたいです。

Model / Miyu Otani
Photographer / Mariko Kobayashi
Videographer / Kei Murotani
Stylist / Koji Oyamada
Hair & Make / Naoyuki Ohgimoto
Writter / Shouichi Miyake